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子どもにわかりやすく「時計の読み方」を教えるための秘訣を知ろう!受験対策、算数の予習など、早いうちから学ばせよう!

公開日:2020/06/30
最終更新日:2020/06/29

時計の読み方は何歳頃から教えられる?

お友達が時計をいつのまにか読めるようになっていて、「えっ、もう読めるの!?」と焦ってしまうママ、パパは多いのではないでしょうか。

本来、時計の読み方は小学校に入ってから習うものです。読めないからといってよその子と比べて焦る必要はありません。

それでも、お子さんが時計を読めるようになると、生活にメリハリが出てきます。もし、お子さんが時計に興味を持ち始めたのであれば、そのときは時計の読み方を教えるチャンスです。

数字が読めるようになったら始めてみよう!

まずは、時計を読む以前に、数字を学ぶ必要があります。時計の読み方や時間について学ぶ前に、数字を覚える練習をしましょう。

お子さんが数字を読めるようになり、さらに数の概念がわかるようになったら、時計の読み方を教えてもいいタイミングです。日常の中で「8時だから寝ようね」、「6時までに準備しようね」、「あと5分で片付けようね」と時間を意識させると、時計の読み方を覚えていくだけでなく、生活にもメリハリが出てきます。

時計の読み方は早めに教えていきましょう

時計の読み方は小学校で習う

他の子ができるからといって、時計の読み方をお子さんにあわてて教える必要はありません。なぜなら、時計の読み方は小学一年生の算数の授業で習うからです。

そのため、幼稚園や保育園のころに「時計が読めない」と焦る必要はありません。勉強をしておくと、小学校の算数が少し楽になることはあるかもしれませんが、あくまでも先取りの学習なのです。

もし、お子さんが嫌がるのであれば、無理に教える必要はありません。数字や時計に興味がないのに強制をすると、算数に対して苦手意識を持ってしまったり、嫌いになってしまう可能性もあります。

時計が読めるといいことが多い

小学校に入ってから学ぶ時計の読み方ですが、小さいうちからできるようになっておくといいこともあります。ここからは、時計の読み方を早めに覚えておくメリットをご紹介していきます。

生活のリズムを作れる

まずは、生活のリズムが作れるということです。

時計を読めるようになることで、「〇時になったらこれをする」とその時間に何をすればいいかがわかってきます。「9時になったから寝る準備をする」、「8時までに幼稚園の準備をする」など、時計を意識することで、朝から夜まで規則正しい生活を送ることができます。

そして、慣れていくと最初は時計を意識しないとできなかったことも、習慣化されると体が生活リズムを覚えていきます。時計を見なくても、自然と早寝早起きや幼稚園の準備ができるようになることにつながります。

「あと○分」の意識が持てる

次に、「あと◯分で〇〇しなくちゃ」という意識がもてることです。

例えば「あと5分で幼稚園のバスが来ちゃう。準備をしなくちゃ」と、時計を読めると逆算する力を育てることができます。

また、「ゲームは◯時まで」「◯時になったらおもちゃを片付ける」など時間を基準にしたルールを親との間に作るときにも、時計が読めることが役に立ちます。何か注意をされたり、言われたことをやるだけでなく、子どもが自分自身でその時間に向けて行動を決めるということは、主体性や積極性を育てることにつながります。

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小学校の予習につながる

そして、小学校の予習につながることです。

小学生になると算数の授業で、時計の読み方を習います。就学前に先取りして時計の読み方を覚えておくことでまた、子どもも余裕をもって授業を受けられます。教えてもらう予定のことを知っていることは、子どもの自信にもつながります。

小学校で習うため、就学前に時計を読めることが必須ではありません。もし、お子さんが嫌がる場合は無理をさせないようにしてください。

どうすれば分かりやすく教えられるか

数字が読めるようになり、数の概念を理解し始めたなと思ったら、時計の読み方を教える準備が整っていると言えます。

まず、時計の読み方を教える前に、アナログ時計を用意しましょう。最近では多くの家電製品に時計機能が付いていますし、スマホもあるので、アナログ時計がないというご家庭も多いかと思います。アナログ時計は数字が省略されていないもので、大きく見やすい時計が好ましいです。

ここからは、時計の読み方をどうすればわかりやすく教えられるのか、コツをお伝えしていきます。

長針と短針を教える

子どもに時計の読み方を教えるときに、いきなり◯時◯分という教え方をするのは無理があります。

まず、長い針と短い針がありますが、まずは短い針が「時」を指すということから教えていきましょう。生活の中で、「短いはりが5のところに来たら、おもちゃを片付けようね」、「短い針が1のところに来たら、お昼食べようね」と子どもの行動に結びつけることで、短い針の意味と時間というものがあるということを伝えてください。

次に長針の読み方ですが、短針と同様に、「長い針が12のところに来たら、3時0分だよ。おやつ食べよう」「長い針が6のところに来たら、30分。この時間になったら歯を磨こうね」というふうに生活の中で教えていくと覚えやすくなります。

ちょうど、30分、5分と段階的に教える

最初に時計の読み方を教えるときは、1時ちょうど、2時ちょうどというように「ちょうど」の時間を教えていってください。「短い針が3、長い針が12を指してるときに、3時ちょうど、3時0分だよ」と教えると理解しやすいでしょう。

「◯時ちょうど」「◯時0分」の1時間単位を理解できるようになったら、次は「30分」、「半」を教えていきます。同じように「長い針が6のところに来たら半(30分)だよ」と声かけをすると、理解しやすくなります。12のところから長針がちょうど半周するところなので、比較的わかりやすい時間でもあります。

ここまで理解ができるようになれば、次は5分単位です。ここからが子どもが理解に苦しむポイントです。「長い針が1を指していたら5分、2を指していたら10分だよ」と教えていきます。まだ、かけ算ができない子どもにとっては理解するのに時間がかかりますが、根気強く教えていってください。

子どもが理解にできるまでは、ご家庭にある時計に1の脇に「5」、2の脇に「10」と数字を書き込んでおくと慣れるのが早くなるかもしれませんね。

デジタル時計は使わない

デジタル時計であれば、アナログ時計の読み方がわからない子どもであっても、今の時間を理解することができます。しかしながら、デジタル時計が示すものは、今現在の時刻だけです。

アナログ時計は現在の時刻だけでなく、時間の流れも知らせてくれます。例えば、「ゲームをし始めて、長い針が1周して、1時間たった」、「あと10分経ったら、長針が6のところに来たら、お片付けしなくちゃいけない」など時間の流れが可視化され、まだ時計が読めない子であっても、時間の概念を理解しやすく、見通しをもって行動がしやすいです。

また、小学校で上がったときに習うのは、アナログ時計の読み方です。予習するという点でも、アナログ時計の読み方を覚えておきたいものです。

受験対策にも必要

受験を行なっている小学校のほとんどが筆記試験を実施しています。また、絵画・工作という、何かを描いたり、作りあげたりする試験を行う学校があります。

これらの試験の中で重要なのが、時間配分です。時間以内に問題を解いたり、描きあげたりしないといけません。しかし、時計の読み方を知らずに時間配分はできません。

もし、お子さんが小学校受験をするのであれば、そのステップとしても時計の読み方を学ぶ必要があります。

アデックでは算数などもパズルを使いながら授業をしていきます

まとめ

いかがだったでしょうか。時計を読めるメリットと読み方を教えるためのコツをお伝えしてきました。

時計の読み方は、教材などを使って机に向かわせて教えるのもいいですが、遊びの中や生活の中で時計を意識させると覚えやすくなります。「◯時になったら、お散歩に行こうね」、「◯時になったらお買い物しに行こうね」などを繰り返すうちに、自然と時計の読み方を覚えていきます。

また、「〇〇して」とママに促されて行動するのではなく、自分で時間を見て行動するので、子どもの自主性も育ちます。

時計の読み方に限らず、子どもに何か新しいことを教えるには、根気が必要です。短期的に効果が表れることを期待するとガッカリしてしまうこともあります。毎日の生活の中に組み込むことができれば、少しずつ身に付けていけるのではないでしょうか。