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年中さん・年長さんのおもちゃ遊びに一工夫を!子どもの発想力を豊かにするための声かけのヒントとは?

公開日:2020/10/17
最終更新日:2020/10/16

年中さん、年長さんの遊び方とは?

年中さんや年長さんになったお子さんは、今までとはガラリと変わった遊び方をするようになってきます。

ぬいぐるみやおもちゃを相手にお世話をしたり、おしゃべりをしていたり、戦いごっこをしていたり。そんなお子さんの様子を見かけたことのあるママやパパも多いのではないでしょうか。

このくらいの年齢から、おままごとやごっこ遊びなど発想力を活かした遊びをするようになってくるのです。

おままごとでは家の中の様子を観察し、ごっこ遊びではテレビなどからヒントを得てきます。発想はゼロから生まれるものではなく、身近な存在の真似から始まります。これまで見てきたことや、聞いてきたことが引き出しになります。そこに、子どもなりの表現や世界観が乗っかるのです。

発想力とは「引き出しの数」×「子どもなりの世界観」。おもちゃ選びや遊び方の工夫など、子どもの遊びの中でママやパパが関わるとしたら「引き出しの数」を増やすところから意識してみましょう。

子どものおもちゃ遊びは知育につながる

引き出しの数を増やす遊び方の工夫

引き出しの数を増やすためには、実際にさまざまな体験をさせてみることが大切です。

たとえば、おままごとでも演じる役割をママ、パパ、子どもなどを変えてみるのが分かりやすいでしょう。お子さんが毎回同じ役をやりたがるのであれば、少しシチュエーションを工夫してみたりすると、子どもの引き出しの数は増えてきます。相手が変わったときの接し方をどうしたらいいのかな?など、考えるきっかけを作ることができます。

ヒーローごっこでも、ほとんどの場合、ママやパパが敵役を演じることになるので、キャラクターや、武器に見立てる道具を変えたりすると、発想力を広げるヒントになります。

いつもの遊び方とは違う新しい要素を取り入れることで、子どもの引き出しの数は増えていくのです。

子どもなりの世界観とは?

子どもなりの世界観は、これまでの子どもの経験がベースとなって育まれます。

虫や動物などが好きな子どもと遊ぶとごっこ遊びの中に生き物が登場し、ヒーローもののアニメが好きなら戦闘シーンがよく入るかもしれません。ママのお手伝いをする機会が多ければ、おままごとの真似もリアルさが増します。

子どもの世界観を広げるには、どれだけ幅の広い経験をさせられるかが肝心です。たとえば、一つのスポーツをやらせるだけでなく、他の種類も試してみるなどです。一つのことを極めていく「深さ」も経験も必要なものですが、まずは「広さ」を意識することが大切です。

発想力を豊かにするためにおすすめのおもちゃ

ここからは、子どもの発想力を育むことに役立つおもちゃやその遊び方をお伝えしていきます。ぜひご家庭での参考にしてみてください。

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①ブロック

まず、おすすめしたいのがブロック遊びです。

知育玩具としても有名なので、思いつきやすいおもちゃではないでしょうか。

ブロックの魅力は、自由に組み合わせて自分の世界を作っていけることです。色や形のバリエーション豊かなブロックを組み合わせていくことで、オリジナリティを発揮することができます。

また、付属の手順書を活用してみることもおすすめです。動物や乗り物の作り方など、子どもが一人では思いつかないような少し複雑なものや難易度の高いものも作ることができるようになります。「こうすれば、こんなものが作れるんだ!」という気づきや達成感も得ることができます。

②ねんど

次におすすめするのは、ねんどです。

こねる、丸める、ちぎる、のばすなど、ねんどを使っていろいろな形をつくることで、子どもの発想力や感性が磨かれます。ねんど遊びを通して、自分の頭でイメージしたものを形にしていくことができます。

子どもに自由に遊ばせてとなりで見守るのもいいですし、何をつくっていいのか迷ってしまうようなお子さんにはお題やヒントを出してみるのも効果的です。猫やうさぎなどお子さんのイメージを具現化するお題や、部屋の中にあるコップを作ってみるなどもいいかもしれません。

ねんどで遊ぶことで、立体的にイメージする力を養うこともできます。

③ぬりえ

三つ目におすすめするのは、ぬり絵です。

アニメのキャラクターや、ヒーローものなど、お子さんの好みに合わせたものを選ぶとより楽しめます。もし、ぬり絵の好きなお子さんであれば、使う色えんぴつは12色よりも24色など、色の種類が多いものを用意することをおすすめします。

ぬり絵は色をイメージする力をつけるだけでなく、ぬり終えたときの達成感もあります。「きれいに塗れたね!」や「いい色使いだね!」など声をかけやすいのも特徴のひとつです。自分で色をイメージするのが苦手なお子さんの場合は、近くに見本を用意してあげると取り組みやすくなります。

最近はぬり絵のアプリなどもありますが、自分の手で塗ってみると手指先のトレーニングになります。

子どもの遊びに課題を加えてみよう

最初は大人が介入せずに、子どもに自由に遊ばせてみるのが大切です。自分なりの楽しみを見つけるお子さんもいるでしょう。

ただ、もし、お子さんが遊び方につまってしまったり、飽きてきたりしたらステップアップをしてみるチャンスです。ちょっとむずかしくなるような課題を加えてみてください。

たとえば、積み木なら「どのくらい高く積めるかな?」とお題を出してみると、ただ遊ぶだけでなく「どうやったら、安定するか」と考えるきっかけになります。課題を出すことで、おもちゃへの見方が変わるのです。

少しだけ背伸びをした課題を投げかけることで、工夫をする必要性が生まれます。考えるくせを身につけることにつながるのです。課題をクリアするという新しい目標ができて、自然と意欲が引き出されることもあります。

課題を達成できたときには、お子さんの成長を認めて褒めてあげてください。失敗したとしても、否定したりするのではなく、その過程を褒めてあげた上で、どうしたら次はうまくできるのかを一緒に考えましょう。

遊びに毎回課題を加える必要はありません。子どもの自由な発想や楽しむ時間が損なわれてしまうこともあるので、日曜日にパパがいるときだけ取り入れるなどの工夫をするといいかもしれません。パパの役割のひとつにもなります。

子どもの変化に気を配ろう

ここまで、遊び方の工夫とおもちゃ選びについて説明してきました。

子どもの遊びに工夫を加えるには、少しだけ背伸びした課題を設定することが大切です。むずかしすぎるとやる気や自信を失ってしまいますし、簡単すぎるとすぐに飽きてしまいます。ちょうどいいラインを見極めるためには、普段から子どもの変化に気を配っておく必要があります。

遊び方を工夫することが、ご家庭でできる簡単な知育です。そのためには、子どもを見守る大人が必要です。過去と今を比べるからこそ、できるようになったことがわかります。成長をとらえられるからこそ、次の課題を与えて取り組ませることができるのです。

物事を上達させる原則は、勉強もスポーツも遊びも共通するところがあります。小さいうちから、ママやパパと一緒に「考えるくせ」をつけておくと、子どもの成長は大きく変わります。

子どもが自分ひとりで考えるくせを身につけることはむずかしいので、遊んでいるときにちょっとだけママやパパが関わることが大切です。

新しいことに取り組むときには、楽しく学ぶという知育的なアプローチが役に立ちます。遊びの時間が学び、学習機会につながるのであれば、それは効率的ではないでしょうか。

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まとめ

いかがだったでしょうか。年中さんや年長さんにおすすめしたい発想力を育む遊びをご紹介しました。

発想力を育むためには、いろいろな経験を積むことが大切です。中にはお子さんに合わないようなものもあるかもしれませんが、それもまた一つの気づきです。試してみることを通じて、子どもは発想力や考えるくせを育むことができます。

遊びに取り組むのはお子さんですが、ママやパパが見守ってくれることで遊びの内容は変化します。周りからのヒントを得たりしながら、お子さんは自分の世界を少しずつ広げていけるのです。今度の週末は、お子さんと一緒に遊ぶ時間を作ってみてはいかがでしょうか。