アデック知能教室

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コラム

子どもに役立つ!ママが絵本の読み聞かせが上手くなる5つのコツ

絵本の読み聞かせにはどんな本が向いているの?

本屋さんの絵本コーナーに行くと、ズラリと絵本が並んでいます。子どもの大好きなキャラクターの作品、有名な絵本、仕掛け絵本…。どれを選んだらいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

一般的に、絵本は年齢別でコーナーが分かれています。子どもの成長によって、合う本も変わってきますので、それぞれの年齢での目安をご紹介させていただきます。

0歳から1歳だと、言葉がまだ正確に理解できていないので、絵を楽しめる本がおすすめです。1歳から4歳は、言葉を知っていく途中なので音のリズムが楽しめるもの、シンプルな繰り返しのものが好まれます。5歳以降は、少し長めの本でも読めるようになるので、選択肢の幅が広がります。

ここで挙げた絵本選びはあくまでも目安です。子どもの成長や好みによって、合う、合わないもあると思うので、ぜひいろいろと試してみてください。

ママだからこそできる、読み聞かせ

「保育園や、幼稚園で読み聞かせをしてくれているから、わざわざ家でまで読み聞かせをしなくてもいいんじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに、保育園や幼稚園、図書館などで集団の読み聞かせをしてくれることはあります。

それでも「おうちで読み聞かせをしない」というのはもったいないです。おうちでの読み聞かせは、集団とは少し異なる意味合いがあります。

知育に役立つのは集団と同じですが、おうちではより情緒を安定させる、親子間のコミュニケーションになるなどの心理的な要素が大きくなるからです。

読み聞かせが苦手なママに教えたい、上手くなるための5つのコツ

ただ、読み聞かせが苦手、なかなか上手にできないと困っているママも多いのではないでしょうか。ここからは絵本の読み聞かせが上手くなるための5つのコツをご紹介します。

①子どもに読んであげる前に練習する

いきなり「絵本の読み聞かせをしよう」としても、初めての本をスラスラと読むのは大人であっても難しいもの。いくら子ども向けの絵本とはいえ、つっかえてしまったり、間違えてしまったりすることもあります。

だからこそ、子どもに読み聞かせをする前に一度読んでみることをおすすめします。これは、子どもに喜んでもらうだけではなく、大人も余裕を持って楽しむための一工夫です。

②読むスピードは、少しゆっくりめに

大人が自分のペースで読み聞かせをしていると、人によってはついつい早口になってしまうこともあります。子どもが聞き取れるスピードは、大人よりもまだまだゆっくりなので、子どもによってはついていけなくなってしまうこともあります。

読み聞かせをするときは、子どもに合わせたペースにすることが大切です。スピードは意識的にゆっくりめにする方が、子どもは安心して楽しめます。

③声の抑揚をつけて、子どもと一緒に物語を楽しんで

保育士さんの読み聞かせを聞いたことがありますか?「上手で思わず引き込まれてしまう」と感じる方は、物語の展開に合わせて声の抑揚をつけている方がほとんどです。

もちろん、慣れている方と同じようにできる必要はありません。たとえば、怖い場面では少し静かにゆっくりと、楽しい場面ではテンポをよくするだけでも変わります。

「一緒に物語を楽しむには、どうしたらいいかな?」と考えて工夫してみると、子どもも喜んでくれるのではないでしょうか。

④子どもの座る位置

集団の場合、読み聞かせをする人は前に立っています。おうちで子ども相手に読み聞かせをするときはどう座っていますか?横並び?椅子に座らせた方がいい?それとも、抱っこをして座らせる?

子どもの年齢によって、座る位置を少しずつ変えていってもいいかもしれません。

ソワソワしてしまう小さな子どもなら抱っこをする、少し大きくなってきて自分で本のページをめくれるくらいになったらテーブルの上に本を置いて椅子に座る、などで子どもの集中の仕方も変わります。

大事なことは、子どもと親が落ち着いて読み聞かせをできること。どんな体勢がいいのか、色々と試してみるといいかもしれません。

⑤同じ本を繰り返し読むことも大切

「読み聞かせなら、たくさんの本を読んだ方がいいのだろうか?」と気になる方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、同じ本を繰り返し読んだほうが、子どもは早く新しいことを学ぶという研究結果もあります。一度目は、話の展開についていくので精一杯だった子どもも、二度目以降は自分の感想を言えるようになる、などの変化があります。

「たくさんの本を読み聞かせしたい」というのも一つの方法ですが、同じ本を繰り返し読むことで得られるものもあるということを、頭の隅に入れておいてください。

ママと子どもの有意義な時間を作ろう

絵本の読み聞かせは、読む、聞く、話すなどの力を伸ばしてくれます。新しい言葉を覚える、字が読めるようになる、お話の感想を言えるようになる、それは子ども自身が「考える」力をつけるために必要なものです。

また、読み聞かせは知力だけではなく、子どもの情緒面にもいい影響を及ぼすことがわかっています。

人の声は、子どもの精神状態を落ち着けるのにとても効果があります。「ママに読んでもらう」ことで、子どもは安心できるのです。読み聞かせは、親と子どもの関係性をより親密なものにすることにも役立ちます。

アデックが考える、絵本の読み聞かせの大切さ

「子どもの教育は、学校や習いごとの先生にしてもらう」という考え方の親御さんもいらっしゃるでしょう。たしかに、学校や習い事は、子どもの教育を専門としています。先生は、教育のプロでもあります。

それでも、学校や習い事にはできないこともあります。子どもが安心して、外で学んで来られるのは、おうちで安心できる環境があるからこそ。そして、学ぶことや成長を見守り、応援してくれる親御さんがいるから、子どもは学んでいけるのです。

絵本を読んであげると、子どもに「ママやパパは、学ぶことを応援してくれている」ということを行動で表すことになります。

そして、読み聞かせの時間で精神的に落ち着いたり、より親密になったりと、子どもの「安心できる」環境のサポートにもなるのです。

おうちと学校と習い事。それぞれに強みがあり、役割があり、子どもに対する影響も変わります。それぞれが上手く連携し、子どもの豊かな発想力や思考力を育んでいくことが大切なのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、絵本の読み聞かせがどのような効果があるのかと、実際に読み聞かせをするときに気をつけたいポイントについてでした。

絵本の読み聞かせは、読む、聞く、話すなどの知力をサポートするだけではなく、親子のコミュニケーションや、子どもの情緒面の安定にもつながります。

子どもが安心して学んでいけるのは、ママやパパのサポートがあるからこそ。子育てやお仕事で疲れていると、なかなかゆっくりと絵本を読む時間が作れないかもしれませんが、一度、試していただけると、大人にとっても楽しい時間になるかもしれません。