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パパの育児参加には良い面がいっぱい!パパが絵本を読み聞かせすべき3つの理由。

公開日:2021/08/10
最終更新日:2021/08/09

パパの育児参加には良い面がいっぱい!

共働き家庭が増え、パパの育児参加することも増えてきています。これまでは一般的には、ママ中心の育児が多い傾向にありました。

ですから、子どもの価値観、趣味趣向や考え方は、ママの価値観から大きく影響を受けていたことでしょう。「ママが嫌いだから、わたしもこれ嫌い!」、「ママならこれを選ぶから、ぼくもこれを選ぶ!」といったママを中心とした思考や行動になりがちであったかもしれません。

しかし、パパが育児に参加することによって、子どもの価値観に、パパの価値観も加わります。複数の人物の価値観に触れると、一度どれが正しいのか子どもは混乱します。ですが、これにより、子どもは自分なりの価値観を身につけます。また、誰かに言われた行動ではなく、自分で考えて行動をするようになります。

他にも、パパが育児に参加するメリットはたくさんあります。パパが育児に積極的に参加した子どもの特徴には、言語能力が高かったり、学校の成績が高かったりなどがあります。他にも、自尊心が高い、うつや不安症になりにくいという特徴もあり、これは子どもが健やかに育つには必要なものです。

パパの育児参加には良い面がいっぱい!パパが絵本を読み聞かせすべき3つの理由。

育児参加はまず絵本の読み聞かせから

それでも、仕事が忙しく、なかなか育児に参加できないというパパもいることでしょう。そこで、まずオススメしたいパパの役割分担は「絵本の読み聞かせ」です。

パパとする遊びといえば、体を動かす遊びの相手というイメージですね。家族からもそう期待されるかもしれません。本を読み聞かせるイメージというのはあまりないですね。

実際、厚生労働省による「父母の子どもとの接し方」に関する調査では、「本や絵本の読み聞かせをする」という項目に対し、「よくしている」と答えたパパの割合は、なんと8.2%でした。読み聞かせをするパパがとても少ないことがわかります。

今回は、パパが絵本の読み聞かせをするメリットをご紹介していきます。

絵本の読み聞かせの子どもへの影響

まずはパパが絵本の読み聞かせをするメリットの前に、絵本の読み聞かせが、子どもにどんな影響があるかです。

はじめに、子どもの想像力が育まれます。子供は絵を見て、話を聞きながら、話の次の展開を想像します。それだけでなく、自分を絵本の中の人物と重ねたり、感情移入することで、さまざまな感情に触れるのです。

絵本を読み聞かせするときは、「次はどうなるかな?」、「このときウサギさんはどんな気持ちかな?」と問いかけるといいでしょう。このように子どもと対話しながら読み聞かせをすることを、インターラクティブ読書と言います。この読み聞かせ方で、子どもはさらに想像力、共感力が育まれ、さらに子どものIQが高くなると言われています。

また、集中力や語彙力がつきます。はじめは、集中できないかもしれません。しかし、慣れてくると集中して話を聞くことができるようになります。話を聞くことで、さまざまな言葉に触れるので、語彙がどんどん増えていきます。語彙が増えれば、自分の感情や考え方を表現することができるようになるので、感情のコントロール能力の高さにもつながります。

そして、なによりも絵本の読み聞かせはママ、パパの愛情を感じやすい時間。もちろん親子の関係はよくなり、愛情を感じたぶんだけ、子どもの自己肯定感は高くなります。

パパが絵本の読み聞かせをするメリット

では、ここからは、パパが子どもに絵本の読み聞かせをするメリットについて、お伝えしてきます。

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自尊心が高まり、ストレスが減る

まず、「自尊心が高まり、ストレスが減る」ということです。

「子どもの育児に関わりたいけど、仕事で疲れてできないよ」、「最近仕事が忙しすぎて、ちょっとうつ気味だなぁ」というパパこそ、ぜひ子どもに読み聞かせをしてください。

読み聞かせられた子どものメンタルだけではなく、子どもに読み聞かせした親のメンタルについても調査した研究があります。

その研究では、なんと読み聞かせをしたほうの親自身の自尊心が高まることがわかりました。自尊心というと「プライドが高い」というようなイメージがありますが、ここでの自尊心とは「自分のことが大事と思う」、「ありのままの自分を認めることができる」ということです。

しかも、この研究では、パパの仕事にも良い影響が出ることがわかっています。なぜかというと、毎日のストレスが減り、うつ症状が改善されるからです。ですので、毎日忙しい人ほど、仕事がしんどく感じている人ほど、子どもに読み聞かせをしたほうがいいでしょう。

なお、これはパパだけでなく、ママにもある影響です。育児に疲れたママも、ぜひ読み聞かせをしてみてください。

ママとは違う観点で1つの絵本を読むことができる

次に、「ママとは違う観点で1つの絵本を読むことができる」ということです。

冒頭で、パパが育児に参加することで、ママの価値観とは違うパパの価値観を子どもに与えることができると述べました。

これと同じことが、絵本の読み聞かせでも同じことが起きる可能性があると考えられます。パパが読むことで臨場感が増して、子どものワクワク、ドキドキが一層引き出すことができるかもしれません。

同じ絵本を読んでも、ママとパパでは話の捉え方や注目する場所が違うかもしれません。例えば、ストーリの説明がママとパパで違かったりします。子どもたちは新しい視点を見つけて、同じ絵本でも何回も楽しんで聞いてくれます。それだけでなく、さまざまな観点から見る能力も身につけてくれるでしょう。

子どもの能力をより伸ばすことができる

「子どもの能力をより伸ばすことができる」ということです。

読み聞かせするのはママが担当という家庭が圧倒的に多いと思いますが、実はパパが絵本を読み聞かせたほうが、いろんな能力を伸ばすのにおいて効果的だという研究結果があります。

ハーバード大学の研究では、本の読み手をママとパパに分けて、子どもの語彙力、理解力、認知発達能力との関係性についての調査をしました。すると、すべての項目において、ママよりもパパが読み聞かせたほうが、高い数値が出たというのです。

パパの読み聞かせのほうがより効果的な理由には、いろんな考察がされていますが、その1つに読み聞かせ中のパパとママの声かけや質問の違いによるものではないかという意見があります。

ママは絵本に登場する事実関係について質問する傾向があると言います。例えば、「お花は何本あるかな?」、「屋根は何色かな?」などです。

その反面、パパは実際の経験や身近な出来事に関しての声かけが多い傾向があるようです。「この前、動物園でぞうさん見たよな」、「また電車乗ってどこか行こうな」などというような声かけが、子どもの脳をより刺激したのではないかということです。

ですから、ママの読み聞かせが無駄というわけではありません。ママもこのような声かけを読み聞かせ中に意識するといいかもしれませんね。

パパが絵本を読み聞かせするときのコツ

前述した通り、パパが読み聞かせをする機会は少ないですね。ですから、「自分は読むのに慣れていないから、読み聞かせが下手だろう」、「読み聞かせはママに任せよう」と思ってしまうかもしれません。しかし、コツをつかめば、すぐに読み聞かせ上手になりますよ。

まずは、読み聞かせをする前に、一度読んで見ることをオススメします。そのときは「このページではなんて声をかけてみようかな?」などと考えながら、読んでみるといいかもしれませんね。

声かけの仕方は、前述したようなインターラクティブ読書のような声かけでもいいし、ハーバード大学の研究で見られた実際の経験や身近な出来事に関しての声かけでも構いません。

また、無理に声色を変える必要はありません。パパの低い、渋い声で読むことで、ママが読んだときと比べて、絵本の印象がガラリと変わることでしょう。ゆっくりと優しく語りかけるように読みましょう。

上手や下手は気にせずに、子どもの気持ちを共有し、一緒に楽しみながら読んでみるといいでしょう。

パパの育児参加には良い面がいっぱい!パパが絵本を読み聞かせすべき3つの理由。

まとめ

いかがだったでしょうか。パパが子どもに絵本の読み聞かせをするメリットについて、お伝えしてきました。

パパの育児参加する割合は全国平均でなんと3割。7割のパパが、子育て全般をママに頼っているという現状です。ぜひ、絵本の読み聞かせから、育児に参加してみませんか。

パパが読み聞かせしたほうがいい理由は、パパが読んだほうが、子どもの能力が上がるということがあります。また、読み手であるパパのストレスが下がり、パパ自身の自尊心が高まるなどパパ自身にとって良い影響もあることもあります。

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