アデック知能教室

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コラム

寝かしつけに最適。パパが絵本の読み聞かせが上手くなる5つのコツ

絵本の読み聞かせと寝かしつけ

パパやママに絵本を読み聞かせしてもらいながら、子どもがスヤスヤと眠りについていく情景を多くの人が思い浮かぶことができるのではないでしょうか。

家族愛などがテーマのホームドラマのワンシーンとしても記憶に残りやすく、幸せな親子の時間の印象は強く残ります。

絵本の読み聞かせは、親子水入らずで過ごせるプライベートな時間であり、子どもの目線で考えれば、パパやママを独り占めできる幸福感や安心感で包まれる時間。とても贅沢なものです。

イクメンやワークライフバランスなどの言葉が広がっていますが、子育てにかける時間はママの方が長いというご家庭がほとんどなのではないでしょうか。そんなときは、絵本の読み聞かせをパパに任せてみてはいかがでしょうか。

 

 

パパだからこそできる、読み聞かせ

声の大小や高低など、パパとママには声色に差があります。渋さ、低さ、怖さなど、パパだからこそ出せる声色を活かして、絵本の読み聞かせを行うことで、ママが読み聞かせした絵本であっても、また違う感想や印象をもたらすことができます。

ブルブルと震え上がりそうなストーリー、ちょっと怖いキャラクター、絵本独特の言い回しや擬音語。パパがその表現ひとつひとつを読んでいくだけで、子どもたちが絵本の世界に没頭したり、リアルな感情を表に出したり…

パパだからこそできる読み聞かせは、また格別なもので、子どもの記憶の中にもしっかりと残るものでもあるのです。

読み聞かせが苦手なパパに教えたい、上手くなるための5つのコツ

パパの中には、絵本の読み聞かせなんてできない、難しい、自分にできるか不安など、ママや子どもから頼まれたとしても、ついついNOを出してしまうことがあるでしょう。

絵本の読み聞かせは、パパ全員が体験したことがあるわけでもないですし、学んだこともありません。今回は苦手だなと感じるパパに伝えたい、5つのコツをご紹介します。ひとつだけでもいいので、ぜひ取り入れてみていただけると幸いです。

①まずは読んでみる

読み聞かせのときに初めてその絵本を読む、なんてことは、自分の子どもに対してちょっと失礼。パパが思っている以上に、絵本の読み聞かせを楽しみにしています。

絵本ならではの世界観を初見で伝えることは難しく、大人だからという理由で対応することも無理な話です。

まずは一度読んでみること。読み聞かせる絵本の世界に触れ、どうすれば子どもに伝わるかな、楽しんでもらえるかなと考えることが大切です。

それこそ、仕事を何の準備もせずに行うことはありえないでしょう。子ども相手の時間もまた同じことです。

②無意味な考えは小脇に置く

絵本の世界に現実味がない。そこまで想像力が働かない、だから読み聞かせは難しい。

本音を言えば、ほとんどがフィクションの世界なので、そういった声も分からなくはありません。

ただ、子どもにとっては絵本で触れる世界すべてが新鮮なものであり、夢のようなもの。現実的な考え方は小脇に置いておいて、読み聞かせの時間だけでも、どうすれば子どもに楽しんでもらえるかを集中してみてはいかがでしょうか。

子どもから見れば、絵本の読み聞かせだけが楽しみなのではなく、パパと過ごす時間そのものが楽しみなのです。その時間を子どもに捧げるという心意気こそ、パパに求められるものではないでしょうか。

③上手・下手は関係ない。声の抑揚で乗り切る。

表現の上手・下手は個人差が出てくるもの。誰もが俳優や語り部のように上手く話せるわけでもありませんし、経験の有無や量によって上手さは変わるものです。

まずは、声の抑揚で子どもを楽しませることから始めましょう。ここは大きな声で話した方がいいな、耳元でささやくようにこそっと伝えてみよう。気持ちを乗せるよりも、声にメリハリをつけることの方が簡単です。

1度目より2度目、2度目より3度目と、経験を重ねていけば、自ずと上達していくものです。読み聞かせデビューを切り抜けるためには、抑揚を意識することが簡単だとおすすめしておきます。

④子どもに感想を聞く

読み聞かせが終わったら、子どもに感想を聞きましょう。「パパ、上手だった?」というような評価を聞くのではなく、「この絵本、どうだった?」と感想を聞くことが大切です。

子どもは子どもながらに、自分が知っている言葉や表現で、一生懸命パパに話してくれます。ちょっといいところ見せたいという気概をもって。

感想の内容なんて頭に入ってこないくらい、子どもの真剣さに胸を打たれて、じーんとくること間違いなしです。その感情が、明日も読み聞かせしよう、早く帰宅しようと思うことにつながります。そして上手くなろうというにまで、たどり着くのです。

⑤眠るまで、そばにいる

子どもが眠るまで、そばにいること。それはパパにとっても幸せを感じることができたり、仕事や日常の喧騒を忘れて、ちょっとした考えごとができたりと有意義なものです。

絵本の読み聞かせの時間を、自分のためにも使うという意識は、大人っぽい道理でもあり、自身の動機づけにも活用できます。

また、パパに絵本を読んでもらって、寝るというルーチンが子どもに芽生えてくるのは、子どもの寝かしつけにも役立ちますし、パパとママの時間を作る意味でも効果的です。

読み聞かせるだけではなく、寝かしつけるところまでを一連の流れとして考えられるといいですね。
 

パパと子どもの有意義な時間を作ろう

 
仕事に忙しいパパだと、子どもとの時間をなかなか作ることができません。

一緒に遊びたいな、おしゃべりしたいなと思う子どもの気持ちと、子どもとの時間を作りたいなと思うパパの気持ちをつなぐには、絵本の読み聞かせはいいタイミングです。

また、普段、なかなか家事や育児に貢献できないというパパにとっても、絵本の読み聞かせという役割を担えることは、渡りに船かもしれません。

ママの目線から見れば、パパも何か手伝ってと思うこともあるでしょう。そんなときに、この役割を提案してみるのは理に適っているのではないでしょうか。子どもの寝かしつけまで託すことができるのですから。


 

アデックが考える、絵本の読み聞かせの大切さ

アデックで育もうとしている豊かな心は、いろいろな世界に触れ、いろいろな情報をインプットすることから生まれてくると確信しています。

アイデアは「要素と要素の組み合わせ」という有名な言葉がありますが、アイデアを出すためには多くの引き出しを持っていなければならないということを意味しています。言わば、物知り博士のほうがたくさんのアイデアを生み出せるということです。

絵本は引き出しを増やす宝庫。ただ、子どもの年齢などによっては、ひとりでその世界に触れられないかもしれません。パパによる絵本の読み聞かせで、子どもをたくさんの世界に誘っていただければと考えています。
 

まとめ

パパのための読み聞かせのコツをご紹介してきました。パパだからこそできることもありますが、パパもママも関係ないコツもいくつかあったのではないでしょうか。

現実的には、パパだからできること、やるべきことなどは少なくなり、家族みんなで役割を分担していく流れが訪れている印象です。誰がやるかは変わっても、何をやるかは変わりません。

ぜひ、絵本の読み聞かせという、子どもの成長にもつながり、親子のコミュニケーションの機会を生み出せる、贅沢な時間を、皆さんのご家庭で作っていただければ嬉しいです。