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イチロー選手と大谷翔平選手の名言を子どもの教育に生かしてみよう!

公開日:2021/04/30
最終更新日:2021/04/29

名言は解釈ひとつでさまざまな分野に活きる

「名言」とは、歴史上の人物や、ビジネス界、スポーツ界、芸能界、あらゆる分野の著名人が残し、語り継がれるものです。

実在の人物だけでなく、ときにはアニメや漫画のキャラクターでさえも名言を残しますね。ドラえもんののび太くんに言った「人にできて、きみにだけできないなんてあるもんか」という言葉も十分な名言ではないでしょうか。

では、なぜ、名言は広く定着するのでしょうか。

単にそれぞれの分野で活躍して、有名人であるからだけではありません。それはものごとの本質をついていたり、普遍的な真理であったりするからではないでしょうか。

具体的ななにかひとつのことを指した言葉ではなく、生き方など多くの人にも当てはまる抽象的な言葉が、名言として定着しやすいと考えられます。何かひとつのことに夢中になって打ち込んできた人だからこそ、名言を残すことができるのです。

そのため、その偉人や著名人と遠いところに自分がいたとしても、彼らの名言から教訓を得たり、勇気をもらったりして活用することができるのです。解釈の仕方によって、さまざまな分野で活かせます。

今回は、野球界で活躍しているイチロー選手と、大谷翔平選手の名言について紹介し、子どもの教育にどう活かせるのか考えてみましょう。

野球選手の名言

「ハイレベルのスピードでプレイするために、僕は絶えず体と心の準備はしています。自分にとって最も大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです」(イチロー)

「ハイレベルのスピードでプレイするために、僕は絶えず体と心の準備はしています。自分にとって最も大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです」。

イチロー選手は「努力の天才」と言われています。「試合前に完璧な準備をする」というのは、まさにプロとしての意識の高さを感じます。特に「心の準備」というのは難しいものです。精神的な原因で、実力を発揮できないことは、スポーツ選手限らず、私たちでもありますね。

どのスポーツ選手でも試合前には準備をすると思いますが、イチロー選手の場合は特に入念なのです。また、試合前のルーティーンがいくつもあります。試合何時間前に球場に入るとか、ストレッチを何時間やるとか、毎日同じようにしているのです。試合前には必ずカレーを食べることは有名ですね。

イチロー選手にとって、「完璧な準備」というのは、何か特別なことをするというよりも、むしろいつもと同じことをするということなんですね。いつもと同じことをすることで、不確定要素を減らし、最高のパフォーマンスができるためのリズムを作ることで、イチロー選手は安心感を得ていたのではないでしょうか。

スティーブ・ジョブスも毎日、同じ服を着ていたように、高いパフォーマンスをこなす人は、その人なりの規則や日課を持って、心の安定を得ているのかもしれません。

イチロー選手ってどんな人?

イチロー選手は、愛知県西春日井郡豊山町出身の元プロ野球選手です。

日本人初のメジャーリーガーであり、日本プロ野球でもメジャーリーグでも記録が多い選手です。例えば、MLBシーズン最高安打記録です。2004年に、84年間破られることのなかった記録、257安打を262安打にまで更新しました。他にも通算安打世界記録(NPB/MLB通算4257安打)などの記録も持っています。

2019年に引退を発表し、現在はシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めています。

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この名言を子育てにどう生かすか

子どもが相手だと、昨日はよかったことが、今日はダメなんてこともあるのではないでしょうか。ちょっとしたことがきっかけで、不安定になってしまうこともあるでしょう。それでも、子どもは他人ですから、極論を言ってしまえばコントロールすることはできません。

だからこそ、まずはママ、パパ自身のできる範囲で自分のルーティーンを作ってみましょう。たとえば、子どもが起きる前に自分の時間を必ず作るとか、最初は小さなところで構いません。一日の中で自分を整える時間を確保できると、心の安定につながります。

そして、ママ、パパの心の安定は、子どもの心の安定につながるのではないでしょうか。心の安定は子どもの問題行動が減ったり、学力の向上にもつながったりします。また、朝ラジオ体操するなど、親子でルーティーンを作ることもいいでしょう。

「頭で最初に考えて、そして後からモノができる。160キロ投げている姿がある。そこに後からできる現実がある」(大谷翔平)

「頭で最初に考えて、そして後からモノができる。160キロ投げている姿がある。そこに後からできる現実がある」。

大谷翔平選手の球速は160キロ以上です。そんな速さのボールを投げられるようになる前に、大谷選手は、まず「160キロのボールを投げたい」というイメージがあり、「どうすれば投げられるんだろう?」、「それにはどのようなトレーニング方法が必要か?」と考えたのでしょう。

そのあとには、もちろんたゆまぬ努力はあったかと思います。しかし、何かに挑戦しようと思ったとき、必要なのは「こうしたい」、「こうなりたい」とイメージすることです。

大谷選手は「『思い』からどうやってやればいいのかなって生まれてくる」とも言葉を残しています。なんとなく「こうしたい」と思っているだけでは不十分で、そのあとに、どうすればそうなれるのか具体的な方法を考えることが、「モノができる」ために大事なことなのでしょう。

「(目標などは)思うより、書いたほうが実行できる」とも大谷翔平選手は言っています。実際に高校時代には目標の球速、163キロと紙に書いていたようです。やはりそれだけ実現のためには、自分のなりたい姿をイメージすることは大事なのでしょう。また、紙に書くことによってそのイメージが具体的になるのかもしれません。

大谷翔平選手ってどんな人?

大谷翔平選手は、岩手県奥州市出身のプロ野球選手です。

大谷選手と言えば、プロ野球選手としては珍しく投手と打者をともに本格的に行う二刀流ですね。大谷選手も同様に記録をいくつか持っています。まず、高校3年生のときに、岩手県大会準決勝でアマチュア史上初160キロをマークしました。2016年には投手としては日本最速の165キロを記録し、打者としても打率.322、22本塁打をマークし、驚異的な成績を残しました。

現在はメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属しています。

この名言を子育てにどう生かすか

皆さんはママ、パパとして「こんな風になりたい」というイメージはありますか。なりたいと思う姿があるのであれば、大谷翔平選手のようになりたい母親像、父親像をイメージをしてみましょう。理想の姿をイメージすることから、実現までの一歩が踏み出せます。

そして、その理想の姿はどんな姿か紙に書いてみましょう。「自分はどんな母親でありたいか」、「子どもにとってどんな父親であるべきか」、より具体的に書くことで、イメージがよりはっきりとします。さらに、そこからどんな行動をすれば理想の母親像、父親像になれるのか、具体的な方法を考えてみましょう。これも紙に書き出してみるのもいいでしょう。

理想の母親像、父親像だけでなく、理想の上司像や部下像など、家庭だけでなく、仕事でも使うことができます。

二人の名言から学ぶ練習や準備の大切さ

イチロー選手はルーティーンをすることで、リズムを作り、体の準備だけでなく心の準備もしていました。子どもが勉強に取り組むときも生かすことはできます。特になかなか自宅学習してくれない子どもにとっては、スムーズに取り組めるルーティーンが足りないのかもしれません。

例えば、「学校から帰ってきて、うがい手洗いをしたら、自分の部屋で宿題をする」、「夜ご飯を食べて、食器を片付けたら、リビングで勉強する」などです。要は「いつ」、「どのタイミングで」、「どこで」するかをはっきりさせることでリズムを作ることができ、結果、勉強への心の準備につながるのです。

また、大谷翔平選手は、目標をはっきりとイメージ化することで160キロ以上の球を投げるという偉業を達成しました。子どもがお受験やスポーツなど何かに取り組むときも、同じようにまずは目標をイメージする方法をとるといいかもしれません。

まずはイメージをはっきりとさせて、そこから具体的な方法を考えます。結果、習い事の練習や勉強でどんなことをすればいいのかはっきりとし、目標が達成できるかもしれません。一回一回の練習の前に、「今回はこれができるようにしよう」と目標とするイメージをあらかじめはっきりさせてから練習することによって、何もイメージしないよりも、練習を格段に有意義にすることができます。

野球選手の名言

まとめ

いかがだったでしょうか。イチロー選手と大谷翔平選手、2人の有名な野球選手の名言をご紹介してきました。

イチロー選手のように精神を安定させて常に最高のパフォーマンスを発揮すること、大谷翔平選手のように目標をはっきりさせ目標を実現させること、皆さんはどちらを意識していきたいですか。また、どちらの名言をお子さんに教えていきたいですか。

たくさんの名言を知って、自分の人生や子育てを見つめ直していきたいですね。

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