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夏の思い出に!川のウォーターアクティビティを楽しもう!

公開日:2021/07/24
最終更新日:2021/07/23

川のウォーターアクティビティに行ってみよう!

夏のレジャーといえば、海水浴やプールが定番。しかし、いくら楽しいからと言っても、毎回、海やプールでは、子どもたちにも飽きがきて、「ねえ、どこか違うとこ連れてって〜!」、「海はこの間行ったじゃ〜ん!」と言ってくることもあるでしょう。

親としても、子どもには新しいものに挑戦してもらいたい気持ちもありますし、それに「いつも子どもを見守るだけで、つまらない」、「ママ、パパだって楽しいことしたい」と思うこともあるでしょう。それならば、川でのウォーターアクティビティをオススメします。

今回は家族で楽しめるウォーターアクティビティをお伝えしていきます。ウォーターアクティビティをすれば、ドキドキ、ワクワク、スリル満点な体験したり、大自然を身体中で満喫したり、家族にとって刺激的な1日となるでしょう。

夏の思い出に!川のウォーターアクティビティを楽しもう!

どんな川でのウォーターアクティビティーがあるの?

さっそくどんな川でのウォーターアクティビティーがあるのかご紹介していきます。

ラフティング

まずは、「ラフティング」です。

ラフティングは専用の5〜8人乗り用のゴムボートに乗り込み、乗員全員で力を合わせて、パドルを漕いで、川を下っていくという人気No. 1のウォーターアクティビティです。

ラフティングというと、激流を下るワイルドなスポーツという印象をうけますが、小学生以上からというツアー会社が多いようです。川の流れがどれだけ激しいかによって対象年齢が違うみたいですね。

対象年齢が幼児や小学生であれば、流れが緩やかなコースが選ばれており、安全対策はバッチリです。子どもは泳げないし、ママ、パパもカナヅチという場合でも、ウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメットなどを借りれるので、安心です。おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に3世代で参加することも。

用意したい持ち物は、水着、濡れてもいいスニーカーやかかとが固定できるサンダル、タオルです。詳しくはツアー会社のホームページを見てみましょう。

ラフティングは激流を下って爽快感を味わうだけでなく、ゆったりとした流れの清流から大自然の雄大さを感じることもできます。

また、ずっとボートに乗っているだけでなく、ボートの縁に立ってバランスを取るゲームや、飛び込みスポットに行って川に飛び込んだりすることもできます。大人でも怖くてできない人が多いですが、子どもが勇気を振り絞っって飛び込めることができたら、いっぱい褒めてあげたいですね。

キャニオニング

次に、「キャニオニング」です。

キャニオニングは知らないという方は多いのではないでしょうか。キャニオニングはフランス発祥のウォーターアクティビティ。

ラフティングとは違い、身一つで渓流を下っていきます。川の流れに沿って、天然のウォータースライダーを滑っていったり、滝つぼに飛び込んだりし、非常にスリリングな体験ができます。渓流で行うアクティビティですので、ラフティングをするスポットよりも透き通った川の水に触れ、より豊かな自然を感じることができます。

ラフティングと比べると、よりスリルなアクティビティですので、対象年齢は高いようですが、中には幼児の子どもから参加できるコースを用意しているツアー会社もあります。難易度やゴールまでの距離が短く設定されています。

キャニオニングでも、ウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメットは用意されていますので泳げなくても大丈夫。シューズは用意していないこともあるので、ツアー会社のホームページを見てみましょう。こちらが用意するものとしては、水着、タオル、寒さ対策にラッシュガードなどです。

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カヌー

そして、「カヌー」です。

カヌーは、上記の2つと比べて、ゆったりと水の上を進みます。2〜3人乗りのカヌーなら親子で乗ることもできます。ですので、幼児の子どもでも水上散歩を楽しむことができます。

ほとんどのカヌーツアーは、湖など水の流れが穏やかな場所で行われます。キラキラとした水面の上を進み、心地よい風を感じることができます。また、木々の間の水辺を進むこともあり、まるで冒険気分を味わうこともできます。

自分でパドルを持って1人乗りを4歳からできるツアー会社もあります。0歳から同乗が可能な場所もあり、年の差がある兄弟がいたとしても家族全員で楽しめます。

ライフジャケットなどの専門装備もレンタル可能なところがほとんどです。

思い出だけでは終わらない!子どもが成長すること

ウォーターアクティビティはただ楽しかった夏休みの思い出だけでは終わりません。ここからはウォーターアクティビティを体験することによって成長することをお伝えしていきます。

感性が磨かれる

まずは、「感性が磨かれる」ということです。

ウォーターアクティビティは山の中で行うことがほとんどです。ですので、周囲は自然でいっぱいです。

山道を少し歩くだけでも、気温や匂いが変わった、木の葉が揺れた、虫がいたなど、たくさんの変化を、五感で感じることができます。川の水に入ればどんなに感覚を刺激されるでしょうか。

自然から与えられる情報量はとても多く、スマホやゲームからの情報量の比ではありません。こうしたさまざまな変化に気づくことで、子どもの感性は磨かれていきます。

挑戦心が芽生える

次に、「挑戦心が芽生える」ということです。

また、初めてウォーターアクティビティする子どもにとって、ウォーターアクティビティは非日常で未知な体験です。スリリングな感覚と自然の厳しさを味わいながら、そこに勇気を出して飛び込んでいき、切り抜ける体験はとても貴重なものになります。

勇気を出して乗り越えたとき、子どもは達成感を感じ、そして楽しさも感じます。自信もつき、何事にも粘り強く挑戦しようという心が芽生えるでしょう。それは、勉強するときも、将来仕事をするときにも、活かされます。

遊びのスケールが大きくなる

次に、「遊びのスケールが大きくなる」ということです。

最近の子どもはスマホやゲームをいじっていることが多く自然遊びが減っていますね。しかし、それはママ、パパ世代でも同じように自然遊びを経験したことがない方は多いのではないでしょうか。

ママ、パパが自然遊びを経験していないと、どこまでが安全で、どこまでが危険なのか見極めができません。すると、ママ、パパは過保護になりがちで、子どもの遊びのスケールが小さくなってしまいます。反対に、自然の危険を知らずに子どもを危険な目に合わせてしまうことも。

ウォーターアクティビティのインストラクターは、川遊びプロ。インストラクターと一緒なら、安全と危険の見極めがしっかりしており、遊びのスケールが大きくなります。

親子のコミュニケーションになる

そして、「親子のコミュニケーションになる」ということです。

ラフティングやキャニオニングは、親子でスリリングな体験をすることができます。一緒に怖さを乗り越える冒険をしたことによって、親子の絆は深まること間違いないでしょう。

帰ってきてからも、きっと夕食の時間では、「水が顔にかかって気持ちよかった!」、「勇気出して、水の中に飛び込んでたね!」と、しばらくはウォーターアクティビティをしたことでもちきりに。夏休みの思い出の作文の題材にもできるでしょう。

思い出は心のシャッターで残そう

ツアーの多くでは写真を撮るために、スマホや防水カメラを持っていく方は多いですが、流されてしまうことはよくあるようです。あくまで自己責任で持っていくようにしましょう。

また、たいていのツアーでは、インストラクターの方が写真を撮ってくれるので、インストラクターに任せて、スマホやカメラを持っていかないほうが、なくす心配もなく無難です。

それに、大自然が目の前にあるのに、スマホやカメラを見てばかりではもったいないです。ママ、パパも自然を感じ、子どもの楽しむ顔やちょっと怖がっている顔など表情の変化に集中しましょう。心のシャッターで自然や子どもの表情を思い出として残しましょう。

夏の思い出に!川のウォーターアクティビティを楽しもう!

まとめ

いかがだったでしょうか。夏休みの思い出になる川のウォーターアクティビティについて、お伝えしてきました。

対象年齢が幼児、小学生からとなっているものであっても、インストラクターの方の話がしっかり聞けるようになってから、参加するのがいいかもしれません。

また、おわかりかもしれませんが、ほぼ全てのアクティビティのツアー会社は予約制ですので注意しましょう。

はじめての体験を通して、親子にとって忘れられない最高の夏にしたいですね。

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