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余計な手出しや口出しをやめたい!過保護・過干渉やめるための6つの問いかけ。

公開日:2021/12/06
最終更新日:2021/12/05

よくないことはわかっているけど手や口が出てしまう…

「過保護・過干渉がよくないことはわかっているけど、気づくとしてしまっている…」と毎回後悔しているママ、パパは多いのではないでしょうか。子どもに何かしてあげたいと思ってしたことが、まったく子どものためになっていないだけではなく、子どもの成長に悪影響が出る結果となってしまうこともあります。

今回は、そんな過保護・過干渉をやめるために、ママ、パパが親として意識したいことをお伝えしていきます。わかっているけど、やめられない過保護・過干渉に悩む皆さんの参考に少しでもなればと思います。

余計な手出しや口出しをやめたい!過保護・過干渉やめるための6つの問いかけ。

過保護・過干渉の弊害

子どものことで余計な口出しや手出しをして、あとになって後悔することはありますか。

例えば、子どもができることをママ、パパがやってしまい、子どものやる気を削いでしまったり、子どもがやろうとしていたところを「〇〇したの?」と言ってしまって、「今やろうとしてたのに!」と怒らせてしまったりと、子どものためにやったことが、子どもに悪影響となってしまうことがあります。

しかし、そのときに後悔し、「次は口出し、手出しはしないでおこう」と考えることができるのであれば、まだだいぶマシだと思います。

ママ、パパが子どもに余計な口出し、手出しをしてしまっていることに気づかずに、し続けてしまった場合、その後、大きな問題となって出てくることと非常に厄介になります。

例えば、子どもの勉強を見ているときに、答えを教えてしまったり、ヒントを与えてしまったりをし続けていると、子どもはママ、パパがヒントを出してくれるまで待っていたり、自分で考えることをやめてしまったりしてしまいます。

他にも、過保護・過干渉をし続けた結果、子どもの主体性がなくなり、自らやりたいことがわからなくなったりしてしまうこともあるでしょう。

過保護・過干渉をやめるための自分への問いかけ

「子どもへの過保護・過干渉が子どもに悪影響なのは十分にわかっている。けど、やめられない!」という方も多いでしょう。また、どこからが余計な手出し、口出しなのかボーダーラインなのかも難しいですよね。

ここからは、過保護・過干渉する親にならないための、ママ、パパがすべき自分への問いかけを紹介していきます。

私は子どもができることを代わりにやってしまっていないか?

1つ目は、「私は子どもができることを代わりにやってしまっていないか?」です。

先ほど述べたとおり、子どもができることを代わりにやってしまっていると、子どものやる気を減らしてしまいます。ママ、パパがやったことが早いことであっても、なるべく子どもにやらせましょう。

「自分でもできる!」という自信も持つことができますし、その自信をもとに思いきった行動をすることもできるようになります。

子どもが苦戦しているときになるべく待ってあげられているか?

2つ目は、「子どもが苦戦しているときになるべく待ってあげられているか?」です。

なかなか難しいことですよね。ママ、パパからすると、見ていられなくてムズムズして、余計な手を出したり、口を出してしまうことがあるかと思います。これも、子どものやる気を削いでしまいますし、子どもの成長を邪魔する行為になります。

そこをぐっと我慢して、子どもが苦戦した分、いっぱい考え、いっぱい成長するんだという意識を持ちましょう。

子どもは今やらされている感覚になっていないか?

3つ目は、「子どもは今やらされている感覚になっていないか?」です。

子どものためを思うと、「この進路にしなさい」、「この習い事をしなさい」とやらせてしまうことが多いと思いますが、主体性のない行為は、子どもの成長になかなかつながりません。主体性があることで、いっぱい考え、いっぱい頑張ることができるのです。

また、小さい頃から、今日着るものや習い事などを、自分で選ぶ練習をしていきましょう。「自分ですることを選ぶ」ということは、子どもの自己肯定感を育むことに繋がります。

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子どもは今きちんと自分で考えているか?

4つ目は、「子どもは今きちんと自分で考えているか?」です。

親が答えを教えてしまったり、「これをしなさい」と親が指示してばかりいると、子どもの考える力が育まれなくなってしまいます。

子どもは質問をたくさんしてきます。そのときにすぐに答えを出すのではなく、「どうしてだと思う?」、「なんだと思う?」と聞き返してみましょう。

また、「親が指示しないと勉強もしないし、ゲームばかりしている」というような意見があるかと思います。そのときは、子どもにママ、パパの気持ちを伝えつつ、子ども自身にルールを作らせましょう。考えることに繋がりますし、自分で作ったルールなら、子どもの行動を変えやすいでしょう。

子どもに良い失敗をさせてあげられているか?

5つ目は、「子どもに良い失敗をさせてあげられているか?」です。

「間違える」ということを子どもになるべく避けさせたい気持ちも理解できますが、失敗体験ほど子どもが成長するものはありません。それを「良い失敗」にするには、子ども自身が自分の行動を省みて、直し、またへこたれずに挑戦することです。

難しいプロセスですが、自分の行動のどこが間違えていたかも、ママ、パパが手出しや口出しをしないように気をつけましょう。

もちろん失敗ばかりでは、自信をなくしてしまうこともあります。ですが、ママ、パパがあえて失敗をさせないように防いだり、子どもが簡単に成功する範囲のことばかりさせていてはいけません。

私は『答えを教える』という大人にとって1番簡単で都合の良い方法をしていないか?

6つ目は、「私は『答えを教える』という大人にとって1番簡単で都合の良い方法をしていないか?」です。

ここまで述べた通り、「答えを教える」という行為は、子どもを成長に導かないことがわかるかと思います。自信も生まれなければ、思いきった行動もできなかったり、主体性のなくなったり、失敗体験をしたりすることがありません。

1番都合のいいことではありますが、それはママ、パパにとってだけであり、子どもの成長にとっては都合の悪いことです。ママ、パパに聞かなければ、わからない、行動ができない子どもになってしまう可能性があります。

子どもを雪玉に例えると…

例えば、子どもを「雪玉」だと考えてください。雪玉は雪の上を転がると、新たな雪が付着して、大きくなります。これが「成長」のことを表しています。親は子どもを成長に導くものですから、子どもにはどんどん転がって、どんどん成長してほしいですよね。

親がよくしてしまう「答えを教えてしまう」という行為は、この例えに当てはめると、雪玉である子どもをゴールまで親が抱えて運んであげることと一緒です。ゴールにたどり着いたとして、雪玉は大きくなるでしょうか。もちろん、なりませんよね。転がってないので、ただ移動をしているだけなので、成長することができません。

他にも「子どものことを親が決めてしまう」という行為もいきすぎると、子どもの成長にとって、余計な行為です。雪玉の例えに当てはめると、ゴールまでの道にレールを敷いてあげるようなものです。レールの上に雪はありませんので、雪玉は転がりはしますが、新たな雪が付着して大きくなることはありません。やらされている感があるときは、子どもは大きく成長できません。

また、「子どものことを親があれこれしてしまう」という行為は、雪玉である子どもを置いたまま、親が駆け回っているのと同じです。これももちろん雪玉は成長しませんね。

さらに、雪玉は溶けます。新たな雪を付着させて大きくなることがないと、どんどん小さくなってしまうのです。つまり、子どもへの過保護・過干渉は、子どもが幼稚になったり、甘えるようになったり、行動力もなくなったり、小さくなることを助長させてしまうことになるのです。

そして、この例えでは、遠回りをすること良しとします。答えや目標、ゴールまでたどり着く時間が短いほうが良いと思えますが、最短ルートではなく遠回りをしたほうが、雪玉は大きくなりますよね。親からしたら「こうやったほうが早いんだよな」と思えることも、子どもにやらせてみることです。そのほうが多く転がることができるからです。

余計な手出しや口出しをやめたい!過保護・過干渉やめるための6つの問いかけ。

まとめ

いかがだったでしょうか。ついしてしまう子どもへの過保護・過干渉についてお伝えしてきました。

わかっていてもしてしまう過保護・過干渉ですが、子どもの成長をいかに阻害してしまうのか理解していただけたかと思います。それでもしてしまうときは、余計な手や口を出す前に、6つの問いかけをしてみましょう。

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