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子どものイライラの5つのサインを見逃すな!ママやパパの愛情こそ、子どもの発達や成長に一番大切!

公開日:2020/09/25
最終更新日:2020/09/24

子どものイライラは行動に現れる

「子どもにイライラする」というママやパパもいらっしゃるかもしれません。子育てのイライラ、子どもの仕草や行動に対するイライラなど、ママやパパの心にフツフツと生まれるイライラは少なくないでしょう。

しかし、子どももイライラすることはあります。自分自身へのイライラもあれば、ママやパパに向けられているものも。子どものくせに、子どもなのに、などと考えることをせず、親子の関係性を対等に考え、子どものイライラについて考えてみましょう。

子どもは、そのイライラを心に隠すことはまだ難しく、行動に現れることがほとんどです。子どものイライラのサインを見つけたときは要注意。そのサインを見逃さず、適切な対応をとっていきましょう。

ここからは、子どものイライラのサインとしてよく見受けられる5つのサインをご紹介します。

子どものいらいらを見逃すな

イライラのサイン①物を隠す

1つ目のサインは「物を隠す」です。

イライラや寂しいなどといった感情を子どもが抱えると、家族の物や友だちの物を隠したりするようなイタズラ行動が見られます。どうしてそんなことをしてしまうのでしょうか。

たとえ、おしゃべり上手な子であっても、やはりまだまだ子ども。自分がイライラしている、寂しいなどといったネガティブな感情をママやパパに伝えることは非常に難しく、それはダメだと思っていながらも、ママやパパの気を引くためにしてしまうのです。

その行為はイタズラが面白いというよりも「こっちを見てほしい」という愛情不足の裏返しと言える行為です。ただ、そうだとしてもイタズラは悪いことですから、もちろん叱ることは大事です。しかし、愛情を伝えることも忘れないでください。

イライラのサイン②嘘をつく

2つ目のサインは「嘘をつく」です。

これも物を隠したりするイタズラ行為と同様、ママやパパに構ってほしいという気持ちの表れとして、興味を惹かれるような、驚くような話をでっちあげてしまうのです。一度、ママやパパに注目してもらえる快感を覚えると、何度も嘘をつくようになってしまうこともあります。

嘘をつくことは単純に悪いことであるとともに、童話の『オオカミ少年』のように、本当に子どもがピンチのときにママやパパが子どもの言うことを信じられなくなってしまいます。

「嘘をつくことはいけないこと」と子どもを叱りつつも、自分の子どもへの愛情が足りていないのではないかと振り返ることを忘れないでください。

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イライラのサイン③爪を噛む、指しゃぶりをする

3つ目のサインは「爪を噛む、指しゃぶりをする」です。

指しゃぶりは、新生児や赤ちゃんにも見られる行為です。しかし、子どもが同じように指しゃぶりであったり、爪噛みをしたりする場合は、子どもが不安やストレスを感じている証拠です。

強い不安、ストレスを感じているとき、または暇なときや寂しさを感じているときに、子どもは手を口のほうに持っていきやすくなってしまうのです。

ママやパパは、子どもが指しゃぶりや爪噛みをしていると「変な癖がついてしまった」「自分の育て方が悪かった」と思ってしまうかもしれません。しかし、自分を責めたり、子どもに無理にやめさせようとしたりせずに、まずはありのままを受け入れてあげましょう。子どもに愛情を伝えた上で、少しずつその行為を辞めさせるように関わっていってください。

イライラのサイン④ママやパパ以外の大人に甘える

4つ目のサインは「ママやパパ以外の大人に甘える」です。

「ママ大好き!」というように、子どもはいくつであってもママやパパに甘えたいという欲求が消えることはありません。しかし、何かしらの理由でパパやママに甘えることができない場合は、ママ、パパ以外の大人に甘えるようになります。それは幼稚園、保育園の先生であったり、おばあちゃん、おじいちゃんであったりします。

子どもは信頼でき、自分を保護してくれる大人を探しているのです。子どもが、他の大人にべったりなのに、ママやパパにそんなに甘えてこないというときは、皆さんが与えている愛情が不十分であって、他の場所で埋めようとしていると考えたほうがいいのかもしれません。

イライラのサイン⑤無表情になる

5つ目のサインは「無表情になる」です。

基本的に、子どもは自分の感情を抑えることはありません。また、その必要もありません。いろいろな人と触れ合い、社会性が育まれていく中で、健全な形で自分の感情をコントロールすることを学んでいくのです。

しかし、ネグレクトとまではいかなくても、ママやパパがスマホやテレビなどに夢中になってばかりで、子どもの感情を受け取る人がいないと、感情を出すことに意味がなくなり、無表情になってしまうのです。

癇癪を起こしたりしなくなるので、大人にとって、手のかからない子どもに見えるかもしれませんが、成長するにつれて、周囲とコミュニケーションがうまく取れなくなっていきます。

愛情を伝える3つのアクション

ここまでは子どものイライラのサインについて見てきました。ここからは、そのサインを見つけたときに、ママやパパに行ってほしいアクションについてご紹介していきます。

①スキンシップをする

まず、1つ目のアクションは「スキンシップをする」です。

親子で肌と肌が触れ合うスキンシップを欠かさないようにしましょう。スキンシップは子どもに大きな安心感を与えることができます。スキンシップをすることで、愛情ホルモンと言われる「オキシトシン」や幸せホルモンと言われる「セロトニン」の分泌を促すからです。

1日に1回、たった数分でも効果があります。ぜひ、子どもをハグしたり、頭を撫でてあげたりするスキンシップを習慣にしてあげてください。また、お風呂は最高のスキンシップの場であり、子どもと一緒に入ることで、直接肌と肌が接触し、オキシトシン、セロトニンがたくさん分泌されます。

②目を見て話を聞く

次に、2つ目のアクションは「目を見て話を聞く」です。
 
イタズラや嘘などの問題行動や無表情の原因のひとつは、親が子どもの言うことや訴えに対して、関心がないような態度を見せてしまうことです。

「あなたをちゃんと見ているよ」「あなたの言うことを聞いているよ」としっかりと行動と態度で示してあげましょう。それだけで子どもは安心感を得られ、ママ、パパのことを信頼してくれるはずです。

そして、心から信頼することによって、なんでも包み隠さずに話してくれるようになるでしょう。なんで泣いてしまったのか、怒ったのか、それらを言葉にして表現するだけで、頭の中が整理され、感情をコントロールすることができるようになってくるでしょう。

③自分の言葉で話す

そして、3つ目のアクションは「自分の言葉で話す」です。

これは子どもに求めるものではなく、ママやパパが自分の言葉で子どもに対して話すことをいいます。子どもに対して正直さや素直さを求めるのであれば、ママやパパも正直に素直に向き合わなくてはいけません。

コーチングの世界に「ラポール形成」という考え方がありますが、これはお互いが自分の腹を割って正直に言葉を交わすことで信頼関係が結ばれ、相手の意見に耳を傾けたり、自分の言葉を素直に伝えられるようになったりすることをいいます。親子関係も一緒です。

誰かの借りてきたような言葉では子どもは納得しません。ぜひ、ママやパパの本心、自分の言葉を伝えてあげてください。

お母さんの愛情がなにより大切です

まとめ

ここまで子どものイライラのサインについて、そしてそのときにママやパパにとってほしいアクションについてお伝えしてきました。

子どもにとって最も身近で、最も頼りがいがあって、なくてはならない存在なのが、親です。親の愛情不足や関わる時間の不足は悪影響しかありません。子どもにべったりしすぎることで違う問題が引き起こされるきらいはありますが、不足はそもそも問題が募るだけです。

ぜひ、ママやパパの愛情こそが、子どもの発達や成長にポジティブな影響を一番与えるものであると理解していただきたいです。