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子どもは公立?私立?どちらに通わせる?公立小学校の良さやメリットを整理して、子どもの進路を決めよう!

公開日:2021/05/01
最終更新日:2021/04/30

子どもを公立?私立?どちらに通わせる?

4月といえば、入学や入園、進級など、子どもが新しい一歩を踏み出す時期です。

満開の桜を横目に、入学式の看板前で親子で写真を撮っている姿などを見ると、自分の子どもの入学式の姿などを思い浮かべてみるのではないでしょうか。

幼稚園や保育園に通う子どもをもつ、ママやパパにとって、子どもを公立小学校に進学させるか、お受験をして私立小学校(国立小学校)に進学させるかは、ひとつの悩みどころです。どちらにも良さがあれば、デメリットもある。その判断軸は難しいところです。

前提として、小学校受験は秋頃に行われます。2学期の前半から半ばごろにかけてです。準備が早ければいいというものでもありませんが、準備期間の長さを考えると、春先はギリギリのタイミングです。

そこで今回は公立小学校の良さやメリットを改めて整理し、子どもの進路を考えるきっかけを導くことができればと考えています。

子どもは公立?私立?どちらに通わせる?

メリット①家から近い

最初のメリットは「家から近い」ことです。

言わなくても分かることかもしれませんが、自宅から近い小学校への進学を指定されるので、通学しやすいことは大きな特徴です。

また、近いということは朝ゆっくり準備し、出発できることも意味しています。私立小学校の場合、徒歩圏内に通うことは幸運でしかなく、ほとんどが公共交通機関やご家庭での送迎などの必要があります。

朝、早い時間に起きて支度をし、サラリーマンと同じようにラッシュの時間帯の移動を強いられることは、子どものストレスに大きな影響を与えてしまいます。

この「通学しやすさ」は当たり前のようでいて、とても大きなメリットなのです。

メリット②学費が無償

2つ目のメリットは「学費が無償」だということです。

公立の小学校は授業料が無償であり、家計への負担が軽く済みます。ご家庭の経済状況によっては、これが一番大きなメリットかもしれません。場合によっては、家計への負担が少ないことで子どもにさまざまな習い事や成長機会の提供を実施できるチャンスにもなります。

一方、私立小学校の授業料は、高額で、少なくとも6年間の支払いが続きます。寄付金や支度金など、授業料以外の費用も大きなものになります。

誰でも普通教育が受けられるという国民の権利が背景にあり、この「無償で授業が受けられること」は子どもにとって重要な権利行使なのです。

メリット③地元ができる

3つ目のメリットは「地元ができる」ということです。

公立小学校は近所の小学校を指定されることもあり、同じ小学校に通う子どもたちは、みんな近所に住んでいます。近所の友だちができるのです。

これは「地元」という考え方に派生し、実家・旧友が住んでいるところ・昔馴染みのコミュニティや居場所といった、心の安定や拠り所へとつながります。地元があるというだけで、子どもが将来大人になり、帰ってくる場所があると言えるのです。

一方、私立小学校に通った場合は、いろいろな地域から子どもたちは通ってくるので、地元ではなく、学校に根ざします。私立出身者の方が愛校心が強いのは、そのためです。どちらがいいか悪いかという話ではありませんが、その特徴の違いは知っておいて損はないでしょう。

ちょっとしたメリットでいえば、近所の友だちが多ければ、放課後や休日、夏休みや冬休みなど、近所を出歩いていると、自分の友だちに出会う機会が多いのはよくあることです。それは大人になっても、頻度は少なくなれど、同じです。

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メリット④小学校受験が必要ない

4つ目のメリットは「小学校受験が必要ない」ということです。

受験がないので、幼稚園や保育園に通っている時期に、受験に必要な金銭面の負担もなければ、受験勉強などに子どもが向き合う時間もありません。経済的・時間的コストがかからないとも言えます。

その分、中学校や高校での受験の必要性が増してきますが、どのタイミングで受験に臨むかはご家庭での判断に委ねられるところです。年齢が進むほど、子どもの意思で受験先を決めることができますが、その分、自我のコントロールも必要になります。

受験のタイミングをひとつスキップさせることができる、と考えることができるかもしれません。

私立との違いも考えよう

ここまで公立小学校のメリットや良さについてまとめてきました。メリットを明確に伝えるために、私立小学校を引き合いに出した部分もあります。

ただ、どちらかを選ぶのであれば、私立との違いを知ることも必要です。公立しか選べないという場合もあれば、どちらを選ぶこともできるという場合もあります。それはご家庭の状況次第です。

ここからは私立との違いも明確にしていきます。

違い①ご家庭の背景

1つ目の違いは「ご家庭の背景」です。

私立小学校に通う子どもたちのご家庭は、これまでの内容でお伝えした通り、時間や費用などのコストをかけ、子どもの未来を考えて受験し、合格した経験を持っているので、教育方針や子どもの未来像、教養レベルにおいても一定以上のバランスが保たれています。

反面、公立小学校の場合は、どのようなご家庭の子どもも通うことができるので、多様な背景や価値観を持つ方がいらっしゃいます。これは決して悪いことではありませんが、選べない事実は存在します。

違い②先生の異動

2つ目の違いは「先生の異動」です。

公立小学校の場合は、一定の期間で学校を異動します。子どもにとって相性のよかった、大好きだった先生も、期間が来ると学校を去ってしまいます。しかし、私立の場合は、系列校への異動の可能性は否定できませんが、多くの場合、定年まで残ります。

長い間の関わりから来る信頼関係や絆は、私立小学校ならではのものです。子どもにとっては客観的に、定点観測をしてくれる恩師のような存在です。

違い③一貫した教育環境

3つ目の違いは「一貫した教育環境」です。

私立小学校の場合、小中高と一貫教育が敷かれている学校が多く、小学校の6年間だけでなく、高校3年生までの12年間を軸とした教育カリキュラムが準備されていることが多いです。

また、思春期に入るタイミングで受験をしなくてもよい状態は、子どもの情緒面にもポジティブな作用をもたらしますし、友だち同士の共通体験や信頼関係なども大きな財産となります。

どちらを選んでも、後悔しないように

ここまで公立小学校のメリットと、私立小学校との違いをご紹介しました。

公立小学校と私立小学校では、それぞれ良さがちがいます。何を優先させるかはそのご家庭の教育方針にもよります。経済的な事情や、住んでいる場所、兄弟の有無などさまざまな要因が絡んできます。

どちらを選ぶとしても、一歩目は情報を仕入れることです。今はインターネットで調べることもできます。もし、イメージをしづらいのであれば、実際に小学校を見に行ったり、資料を取り寄せてみたり、年上のお友達がいれば話を聞いてみたりすると、より具体的なイメージがわきやすくなります。

その上で、お子さん自身の希望を聞き、ご家庭内で話し合いしたりしてみてはいかがでしょうか。家族それぞれの希望をなるべく叶えられることが理想です。私立小学校を受験する、もしくは公立小学校に行くとしても、納得のいく決断をしていただきたいです。

子どもは公立?私立?どちらに通わせる?

まとめ

いかがだったでしょうか。公立小学校のメリットと、私立小学校とのちがいをご紹介しました。

公立小学校には、通いやすさ、地元ができること、学費が無償、小学校受験が必要ないといったメリットがあります。

私立小学校とのちがいは、ご家庭の背景や、先生の異動、一環した教育環境などがあります。あなたのご家庭では、お子さんの小学校選びに何をもっとも優先させますか。それは本人の希望でしょうか、それともご家庭の教育方針として家族全員で共有できているものでしょうか。

何を選ぶとしても、後悔のない決断をできることが大切です。

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