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秋の夜長の子どもの寝かしつけにあった絵本とは?絵本のストーリーや内容も大切!

公開日:2020/10/11
最終更新日:2020/10/09

寝かしつけに絵本が効果的な理由

子どもが夜になかなか寝ないというのは、多くのママやパパが経験中、あるいは経験してきた悩みごとではないでしょうか。

あの手この手を尽くして、子どもがやっと寝たときには、子どもが寝たらやろうと思っていたことができないほどぐったり。気がついたら一緒に寝ていたなんてことも多いはずです。

子どもがいる・いない関係なく、眠りに入る前に何か習慣にしていたことはありませんか?ミルクを飲む、読書する、手帳で予定を確認するなど、眠りに入る前のルーチンがある人は少なからずいます。それらを経ることで、安心して眠りにつけるのです。

子どもも同じように「習慣化」することで入眠しやすくなる場合があります。子どもの寝る前の習慣にぴったりなのが絵本の読み聞かせ。布団に入るときに「絵本読んで」と嬉しそうに言ってくれれば、しっかりと習慣化されているという証拠です。

絵本は、ゆったりとやさしい気持ちになるものが多く、優しい読み聞かせの声を聞きながら安心して眠ってくれることでしょう。

寝かしつけにあった絵本とは

ママ・パパだからこそできる、読み聞かせ

絵本の読み聞かせには、ママ・パパそれぞれの特徴があります。

例えば、ママであれば、「そばにいる」という寄り添いや包容力によって、子どもの情緒を落ち着かせることができます。母性や優しさという特徴から、眠りの世界へうまく誘うことができるのです。

一方、パパであれば、声の大小や高低など、ママとは違った声色で絵本の世界を楽しませることができます。渋さ、低さ、怖さなど、パパだからこそ出せる声色を活かして、絵本の読み聞かせを楽しませることで、ホッと一息、そのまま眠りの世界へと連れていきます。

それぞれの特徴を用いて、絵本の読み聞かせを通じて、子どもの寝かしつけへつなげることができると言えますが、一番は、大好きなママやパパと一緒の時間を過ごして、安心して眠りに就くことができるという点がミソです。

寝かしつけには、子どもの特徴に合った絵本を

そもそも、絵本の選び方においては、ママやパパの意向ではなく、子どもひとりひとりの特徴に合わせた絵本選びが重要です。

子どもの性格がおとなしめだと優しい結末の絵本、ちょっと怖がりなところがあるなら安心感や幸福感を得やすい絵本、活発でおしゃべりだと、ストーリー展開の早い絵本といったように、子どもの特徴から絵本の種類やテーマを決めることが大切です。

特に、子どもの寝かしつけに絵本の読み聞かせを生かすのであれば、子どもの気持ちがザワついたり、ビクビクしたりと、心の揺れが大きくなるものは避けたほうがいいでしょう。絵本を読んで、ほっとしたり、楽しい気持ちになったり、また読んでねと言ってくれることが大切です。

寝かしつけに効果的な絵本たち

では、ここからは子どもの寝かしつけに役立ちそうな絵本をご紹介していきます。

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①ノンタンおやすみなさい

まずは『ノンタンおやすみなさい』です。

ねこのノンタンシリーズは、昔から親しまれている絵本のひとつ。かわいいノンタンの絵柄は一度見ると憶え、子どもに人気のキャラクターでもあります。シリーズ自体、とても読みやすい文章のつくりになっています。

眠れないノンタンがおともだちのおうちにあそびに行きますが、おともだちはみんな寝ています。起きているのはフクロウさんだけ。夜は眠ったほうがいいんだと伝えてくれる絵本でもあります。

寝かしつけに必要ということは、子どもがちょっと夜更かししたかったり、ぐずぐずして眠れなかったりという状況が多いでしょう。寝ることの大切さが併せて伝えられるのは、ママやパパにとっても助かるのではないでしょうか。

②ねないこだれだ

次は『ねないこだれだ』です。

真っ黒な背景に真っ白なおばけの絵がとても怖い印象の絵本で、早く寝なきゃと注意してくれるような一冊です。先ほどの『ノンタンおやすみなさい』と同じく「夜はちゃんと眠ろう」と伝えてくれる絵本ですが、いつまでも眠らないでいると、おばけが来るよというとても怖いストーリーです。

おばけといえば、子どもが怖がる最たるもののひとつ。なかなか言うことを聞いてくれないと思っていても、絵本からのメッセージがママやパパの代弁者となってくれます。

③パパ、お月さまとって!

次は『パパ、お月さまとって!』です。

これは『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カールの作品で、女の子がパパに「お月さまとって!」とお願いするお話です。

夜、子どもが寝たくないのは、まだまだ遊びたかったり、テレビが見たかったり、ママやパパとお話ししたかったり。子どもならではの理由がほとんどです。そんなときに『はらぺこあおむし』と同じように、絵本が上下左右に開くつくりになっているこの絵本で遊んでみましょう。寝る前のひと遊びで子どもが疲れた時がチャンスです。

長さ、高さ、大きさ、などの概念についても学ぶことができ、さらには月の満ち欠けについても知ることができます。ちょっとした勉強にもなります。

パパと娘のお話なので、パパに読み聞かせしてもらうのが良いかもしれません。

④ぐりとぐら

次は『ぐりとぐら』です。

子どもも大人も一度は読んだり、読み聞かせてもらったりという経験があるのではないかというロングセラーの大人気絵本です。

ねずみのぐりとぐらがフライパンで大きなパンケーキをつくるお話。ほのぼのとしたストーリーは、子どもを安心させることにつながるので、寝かしつけにもぴったりです。

翌朝、美味しいパンケーキをママやパパが作って朝ごはんのテーブルに並べることで、絵本の世界と現実の世界をつないであげることもできるかもしれません。

⑤そらまめくんのベッド

最後は『そらまめくんのベッド』です。

そらまめくんが気持ちよさそうに眠っている表紙をみて、それだけで眠たくなってしまうお子さんもいるかもしれません。そんな時はママやパパはラッキーですね。

そらまめくんが大切にしていたふかふかのベッドがなくなってしまうところから物語ははじまります。大切なふかふかのベッドがなくなってしまって困っているそらまめくんを見て、おともだちが一緒に探したり、ベッドを貸してくれたりします。

絵本の読み聞かせで子どもが寝るようになるのは、幼稚園や保育園で、友だちとコミュニケーションを取れるようになった頃。「貸して」「いいよ」「だめ」など、絵本の中で出てくる会話が、子どもながらに日常の関わりとリンクさせながら、その意味を感じ取ろうとします。

ラストシーンはほっこりと優しい気持ちになれる作品なので、その気持ちのまま、眠りの世界へと子どもを連れて行ってくれるかもしれません。

絵本の読み聞かせの価値

子どもにとって、絵本は読書の第一歩となります。子どものころにたくさんの絵本を読んでいると、大きくなってから本が好きになる子どもが多くなるのは言わずもがなでしょう。

ただ、子どもがまだ小さいときには、自力で読むことができません。自ら本を手に取ったり、ママこれ読んでとお願いしたりという子どもになるには、絵本の読み聞かせが大切です。

また、本が好きな子は想像力や感受性が豊かになります。人の気持ちを想像し、思いやれるような他者に対する意識も育まれます。

子どもを寝かしつけなきゃという気持ちが先行するのではなく、この時間を通じて、子どもの成長や発達にもつながればという気持ちで、子どもとの時間を過ごしていただきたいです。

子どもの寝かしつけには絵本を読もう

まとめ

いかがだったでしょうか。ここまで、子どもの寝かしつけにおすすめの絵本を紹介してきました。

大前提として、子どもはママやパパと一緒に過ごす時間が大好きで、その時間が一番安心して幸せなものとして記憶されます。絵本の読み聞かせは、そもそも親子水入らずの時間が作れる大きな大きなチャンスです。

その時間を通じて、親子で安らかな心あたたまるひとときが過ごせるといいですね。その時間を味わうことができたら、子どもはぜったいに眠ってくれるはずです。