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子育て中のママに伝えたい!知育が子どもの可能性を広げる!6歳までの年齢別効果と自宅でできる知育方法をご紹介!

公開日:2020/05/27
最終更新日:2020/05/27

知育は、学力を鍛えることとは少しちがう

子育てをしていると目にすることの多い「知育」という言葉。知育というと、読み書きや計算などの知識の詰め込み、いわゆる学力を伸ばすことを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、暗記力や計算能力とは少しちがいます。

では、知育とは具体的にどのようなことを指すのでしょうか。

6歳までの年齢別家庭学習

知育は、教育の三育のうちの一つ

知育は、教育の「三育」と呼ばれるものの一つです。三育は、明治時代に日本に入ってきた教育の考え方のことです。知育の他に、健やかな体を育てる「体育」、豊かな心を育てる「徳育」というものがあります。

「知・徳・体」をバランス良く育てることによって、子どもの生きる力が育まれていきます。

知育は、自分で考える力を育てること

知育とは、自分の頭で考える力を育てることです。今どうなっているのか状況を分析し、過去の経験を振り返り、適切な判断をしていくことこそが、知育で目指す力なのです。

それは子どもを机に向かわせての勉強だけでは伸ばすことはできません。遊びの中や日常生活の中でこそ、その力は大きく育てることができます。

知育は、0歳から始められる

赤ちゃんの脳は、生まれたときから成長をし続けていきます。特に3歳ごろまでは吸収しやすいと言われているので、知育を始める時期に「早すぎる」ということはけっしてありません。0歳児にできる知育も実はあるんです。

知育は子どもの発達の段階に合わせていくことが大切。年齢によってどのような遊びが適しているのか、何の力を伸ばす時期なのかは異なるのです。ちなみに、ここで言う年齢はあくまでも目安です。お子さんの成長の仕方はさまざまなので、お子さんによってちがうこともあります。

0歳から1歳は、五感を刺激して脳の成長を助ける

0歳から1歳のお子さんは、まだ、言葉を発することも自由に動くこともできません。しかし、脳は確実に発達していきます。

この時期のおススメの遊びは「見る」「聞く」「触る」などの五感を使ったもの。五感の刺激は、脳の成長につながります。

絵本の読み聞かせや歌を歌ってあげたりすると、まだ意味を理解していなくても、言葉をどんどん吸収していくと言われています。また、生まれたばかりの赤ちゃんにとっては曖昧な色合いはわかりづらいので、コントラストのハッキリとした色合いのおもちゃに興味を示すことが多いようです。

2歳から3歳は、指先を使って遊ぶ

自我が芽生え始めて「イヤ!」という言葉を覚える2歳。「イヤイヤ期」はママやパパにとっては大変な時期でもありますが、それは子どもが成長している証拠でもあります。

この時期は、指先を使った遊びがおススメ。例えば、シールを貼る、大きめのビーズをひもに通す、積み木やパズルなどです。指はたくさんの神経が通っており、「第2の脳」と呼ばれております。たくさん指先を使うことで脳がたくさん育っていくと言われています。

また、指先を使う遊びでえられる器用さは、今後お箸や鉛筆、はさみなどを使っていくための基礎になっていきます。遊びの中で、手や指先を使う練習ができると、その後にいろんな道具を使うときにもスムーズに移行できるようになります。

また、何でも口に入れてしまう時期でもあります。遊ぶおもちゃは口に入れても安全であること、飲みこまない大きさであることなどの工夫があるものだと、安心ができます。

4歳から5歳は、ちょっと考える遊びを取り入れる

4歳になると、少しずつ順序立ててものごとを考えるようになったり、集中力がついてきたりします。楽しめる遊びの種類も増えてきます。

この時期でも、指先を使う遊びは知育にとても良いです。折り紙や、難易度を上げたパズル、積み木がおすすめです。折り紙を折るためには、折る順序を思い出しながら、ズレないように集中をして、指先に気をつかう必要があります。折り紙は指先のトレーニングと、集中力や考える力の両方を養うことができる遊びです。

また、社会性が身につきはじめ、お友達との遊びが楽しめるようになってくる時期でもあります。人形やぬいぐるみを使ってのごっこ遊びは、子ども自身がストーリーを考えたり、誰かになりきったりすることで、想像力や発想力を育てることができます。

小学校に上がるための準備も始まりますので、お友だちや家族以外の大人の人とうまく関わるための社会性やコミュニケーション能力の土台を育てる上で大事な時期です。どんどん家族以外の人たちと関わらせていきましょう。

5歳から6歳は、言葉や数字を使って遊ぶ

5歳になると、日常生活に必要な言葉はほぼ身につき、自分の気持ちを言葉にできるようになります。この時期からは小学校に上がることを意識して、言葉遊びを多く取り入れてみましょう。

しりとりは言葉の発達にとてもいい遊びです。語彙が豊富になるほかに、単語の音を分解、認識する力が身につきます。単語の音を分解、認識するというと、例えば「りんご」という言葉であれば、「り」と「ん」と「ご」という音でできていて、最初「り」の音からから始まり、「ご」の音で終わるという認識ができて、はじめてしりとりができます。この力はひらがなを覚えるための基礎となります。

かるたはひらがなの読み方を覚えるのに適しています。読み上げるのを耳で聞き、それを記憶にとどめながら、その言葉と関連する語句や絵などを目で探して、「これだ!」という札をできるだけ速く取る。子どもは前のめりになり、全身を使って遊びます。耳や目、脳、全身を使って遊ぶことで、かるたの内容が記憶に残りやすくなります。

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主な知育方法は3つ

では、どのように知育を取り入れたらよいのでしょうか。知育の実践方法は主に以下の3つが考えられます。

①知育玩具を使う
②日常で知育を取り入れる工夫をする
③知育教室に通う

ここからはそれぞれの方法の具体例と、実践していく上でのポイントをお伝えしていきます。

①知育玩具を使う

まずは、知育玩具を使う方法です。知育玩具の代表的な例は、パズル、積木、ブロック、音の出る本などです。知育玩具には、さまざまな教育方法の知恵がつめこまれていたり、小児科医が監修をしていたりすることがあります。また、ただ知育によいだけでなく、子どもの興味を引くような工夫がされていたり、大人も一緒に楽しめたりするものもあります。

最近では、知育のアプリも注目されつつあります。出先でも、スマートフォンやタブレットさえあれば、遊べることが魅力です。また、お絵かきや塗り絵、間違い探しなど種類も豊富にあり、子どもを飽きさせません。ただし、スマホ依存へのリスクや目が悪くなるなどの健康面への影響を考えると、長時間の活用には注意しておくほうが無難でしょう。

②日常で知育を取り入れる工夫をする

年齢別のところで紹介した遊びの中には、ご家庭で取り入れられるものばかりです。たとえば、指先のトレーニングになる折り紙や、ビーズなどは、多くのご家庭にもありますし、安価で買うことができるのではないでしょうか。絵本の読み聞かせは、幼稚園や保育園に任せてることが多いかもしれませんが、寝かしつけのときに行うなど、ご自宅でもできるタイミングはあります。

専門家が監修した道具を使ったりしなくても、子どもが普段している遊びの中にも知育につながっていることは実はたくさんあります。子どもとただ遊ぶだけでももちろんいいのですが、「この遊びはどんな力を育てるのか」とママやパパが意識するだけでも、教え方や遊び方が変わり、子どもの知育にいい影響を与えるかもしれません。

③知育教室に通う

「共働きで家では子どもと遊ぶ時間をあまり取れない」「知育といっても、何から始めたらいいのかわからない」という方は知育教室に通わせるという手もあります。

知育教室は、0歳児から通学できるところが多くあります。子どもの年齢によってコースが分かれている場所が多くあり、子どもの発達段階に合わせた知育をすることができます。教室によって特徴はちがうので、気になる方は調べてみてから入ることをおすすめします。

知育を取り入れたいという方の他に、自分の子が他の子と比べて遅れているような気がして不安、自分の子とどう接したらいいのかわからないという育児に迷いがある方にも、心強い味方になってくれるはずです。

ときには、知育だけでなく体や心の成長につながるものも

前述した通り、知育は「三育」のうちの一つです。知育に偏ることのではなく、他の健やかな体を育てる「体育」、豊かな心を育てる「徳育」も行って、バランスの良い成長を目指しましょう。

ときには体を動かし、身体能力を伸ばしたり、思いやりの心やマナーを教えたりすることもこどもの成長には欠かせません。知・徳・体のバランスの取れた力こそが、子どもがこれからを生きる力になるのです。

子どもの可能性を広げる上で気を付けたいポイント

知育はあくまでも、子どもの可能性を広げるためのものです。大切なことは子どもを否定しないこと、そして知育は遊びの延長として行うこと。できないからといってがっかりするような素振りを子どもに見せたり、他の子と比較されたりすると、子どもは自分が否定されたと感じてしまいます。また、急がせたり、嫌がっているのに無理やりやらせたりといったことをすると、子どもはやる気を無くしてしまいます。

子どもが興味を持つ環境づくりをしてみる、子どもの関心を伸ばしてみるなど、楽しんで取り組めるように工夫をしてみてください。

アデックが考える知育の大切さ

知育は、その子の発達段階に合ったものを提供することが大切です。指先の動きがまだまだぎこちない子に、お箸を使ってご飯を食べろと言ってもストレスなだけです。それと同様に、知育も「面白い」「もっと知りたい」と思うのは、何段階も飛ばした先の難しいものではなく、ほんの少しだけ背伸びしたものなのです。また少しだけ難しいもののほうが子どもの意欲湧くというものです。

考える力もそうです。言葉を覚えたばかりの子にいきなり意味を考えさせても挫折をしてしまいます。スモールステップしていくことで、できることが徐々に増えていきます。

小学校に入ってからも、いきなり勉強をさせるのではなく、その前に遊びの中で少しずつ「これは、なんだろう?」と疑問や関心をもたせたりする工夫をすることが「考える力」の土台を築いてくれるのです。

家でもできる知育を行っていきましょう

まとめ

知育とは、読み書きや計算などの学力ではなく、自分で考える力を育てることです。子どもの年齢や発達に合わせた遊びをすることで、知育につなげることができます。

知育玩具を使う、日常的な遊びで工夫する、教室に通わせるなど、どんな方法でも、子どもの考える力を育てることはできます。あくまでも知育は子どもの将来の可能性を広げるためのものです。お子さんの成長を手助けするには何が必要か、を一度ご家庭で話し合いをしてみてはいかがでしょうか。